ラインローラー インパクト 4000番対応品装着方法


     

発売以来ロングセラーを続けているラインローラーインパクト
最近は、4000番対応のシールがラベルに貼ってある製品があります
こちらは従来のラインローラー インパクトがC3000クラスまで対応していたのに対し形状を変更して、
ミドルクラスの3000番や4000(C5000)にも対応するのが今回ご紹介する、4000番対応品です。
勿論1000番から4000番までOKです
ただし、5000番以上はサポート外となりますので御注意下さい。



下記はラインローラー インパクト4000番対応品の取り付け方法です
ラインローラー 本体の向きに気をつけて組んで頂ければ基本手順は同じです



1 まずはその製品の違いと形状の違い

製品ラベルに4000番対応シールが貼られており
4000番対応のラインローラー単品 はラインの通る溝が真ん中より少し上へズレています

   
     右が4000番まで対応のラインローラー インパクト



   
     右が4000番まで対応のラインローラー インパクト
     左のリブがセンター品に対して、やや上にリブがあります



2  4000番対応品の取り付け方法

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ステラの例****

  他のリールも取り付け手順、パーツ類が異なりますがラインローラー の上下の向きは共通です。 御参照ください


   

  1   アーム固定軸以外の純正のラインローラー やラインローラー ベアリングカラー(ベース座金)、その他の部品を全て外します



   
  
  2  アーム固定軸をベールに差し込みます



   

  3  アーム固定軸に0.5mmシムを装着します



   

  4  ベアリングをIOS-02オイルを両面塗布しながら装着します



   

  
5  0.65mmシムを装着します



   

  6  ラインローラー 本体を装着します、リブの間隔が狭いほうがベール側になります




   

  7    0.5mmシムを2枚装着(18ステラの場合です、10ステラ等は異なるので注意)
    ベールを凹み形状にきちんとはめ込んで、固定ビスで締め込んで終了です




   

  8  正常な組み付け例、リブの間隔が狭いほうがベール側になります




   

  9  ラインローラーの逆装着について
    
    ラインローラーの向きが逆になっていると、3000番、4000番クラスは装着的にアウトです(上画像)

   重要
     ※  既存の装着されている 通常のラインローラー インパクトから4000番対応のラインローラーインパクト に移行する場合
        
調整シムを1mm2mm増やす必要がございます
        C3000以下のリールに装着した場合、調整シムを追加しても逆テーパーが治らない場合、
        逆装着も問題ございません
        その場合、ラインローラー アーム(ラインローラーカム)に接触しないことを確認ください





   

  10  ラインローラー インパクトの通常品(リブがセンターにあるもの)、ほぼリブの位置が中央に来るようになります





禁断の高感度チューン

ベアリングは通常耐久性と性能の両立によりIOS-02オイルの塗布を推奨しておりますが
より繊細なスタイルの場合、ベアリングを洗浄脱脂したのちIOS-01を塗布するか、さらにIOS-007を御使用頂くと
さらなる高感度の性能が体感出来ます

但し、多少のゴロ付き感や耐久性が劣るなどのリスクが早期に生じます




お読みください

正常な組み付け手順に従い組み付けを行う限り、特別にシムの追加等の微調整はしないようお願いします
上下の隙間が生じますが、設計上の隙間であり異常ではございません。



必ず釣行前後にベアリングにIOS-02オイルを塗布ください
水や潮からの腐食を防げるだけでなく、ベアリングの寿命を伸ばします
ベアリングは消耗品です、摩耗や腐食により音が出るようになったら交換時期です
ソルトの場合半年から1年を目処に交換をお勧めいたします
消耗品や専用ステンレスベアリングはWEBシヨップにてお買い求め頂けます
粗悪なベアリングは一度の使用で腐食するものがあり御注意下さい