IOSテスターインプレッション   





「日本にはここにしかいない」                                  テスター  山崎

中禅寺湖。
日本で最も標高の高い所に有る天然湖。
アメリカ北部に分布している
レイクトラウトという魚が「日本にはここにしかいない」。
この魚は、
1966年に一度だけ放流され、その後自然繁殖を繰り返し現在に至る。
トラウト族でも最大級で1
mを超えるものも存在するという。

いつか行きたいという長年の夢が叶い、今年、解禁に釣行ができる事となった。
当日は、道中の「いろは坂」がチェーン規制が入る程の降雪。
深夜から友人等と解禁のその瞬間
を雪の降る極寒に耐えながら待った。
まだ、真っ暗な5時。
解禁の花火が上がる、そして待望のキャスト。

解禁とはいえ当然ネイティブだからそんなに簡単に釣れる筈は無い。
15
18g辺りのスプーンをフルキャストし水深40m、50mとも言われるボトムまで着底させスプーンを「しゃくる」のを繰り返す。
外気温も極端な低温だが、もちろん水温も極端に低くウエーダー等一度濡れてしまうとそのまま凍結してしまう程。
おそらく釣りとして成立するギリギリの自然条件の様に感じた。

そんな中、IOS 「Four Seasons」をラインはもちろん、ロッドのガイド、ブランクスに時々塗布する。
その為、飛距離は周りのアングラーより確実に出ていた。
ガイドへの凍結も最小限に抑え
る事が出来た。

一時間位経過した頃、倒木を掛けてしまったような重みが突然ロッドに伝わった。
当初、根掛かりかとも思ったが、ロッドを煽って「聞いてみる」と魚。
間違いない!

今まで経験した事の無いどこまでも底へ引き込むようなトルクの有るファイト。
しかし、今回のリール(セルテート2500)には、IOSD-System」が搭載されているのでこの独特とも言えるファイトにも
「獲れる」安心感を持ってやりとりする事が出来た。


そして上がって来たのは、見事なレイクトラウト。
サイズは、
66p。
中禅寺湖でもそう簡単には
出ないと言われるなかなかのサイズ。
今回、同行してくれた弦巻氏と顔を合せ思わずガッツポー
ズ。
一生忘れられない釣行となった。


           


                  









17セオリー2004/2004H実釣レポート                      IOS代表 岡村 浩



    

前途のチューニングのコンテンツでギアの話をしたが、このリールは実にやりがいのあるリールである
精度もイグジストと比較してばらつきも個体差も確かにあるが
個人所有の初期ロット17セオリー3台を徹底的に壊すつもりでチューニングをやり込んできた
ギアも14ステラ同様大胆に削り込んだ
ワンウェイローラーの調整もキモであり、ピニオンギアのクリアランスも徹底的に釣り込んで最適化を図った
実はリール整備はちょうどプラモデルに例えると
ステラやイグジストはよくできた国産のプラモデルであり、部品点数は多くても組み立ても比較的イレギュラーが少ない
17セオリーはまるで外国製のプラモデル
一度バラすと深みに泥沼にハマる可能性大の恐ろしいプラモデルである

そしてイグジストやルビアスと大きく違うのは、そのギアの高度
セオリーのギアは柔らかなタッチが特徴のギアである
その柔らかいギアと樹脂ボディとの組み合わせはちょうどシマノレアニウムCi4のリトリーブの質感にとてもよく似ている
その後シマノもストラディクCi4となって、巻きの質感はより硬質なものとなった今
ルビアスとも異なる、柔らかタッチの巻きは、往年のステラを思い出す
17セオリーのボディとロータの樹脂素材はザイオン製
ただし、ロータやボディを軽く叩いた感じの響きは
コン!コン!とレジン多めのDS5DS4素材のような少しこもった音の響き
圧倒的に15イグジストの金属的響きには敵わない
なにしろ15イグジストのロータやボティの音と言ったら
キーン!とそれこそ金属そのもののようなハガネのような音であり
いかにもカーボンの純度が高い印象を受けるし、高精度のギアと相まって、樹脂リールとは思えない剛性感の高いリトリーブを可能にする
やはりセオリーが3台も買えるイグジストならではの素材の差になるのかとも思う。
しかしそんなボディだからこそ、特徴的な滑らかな巻き心地が可能になる
テスト機は全てIOSフルチューンで、マグシールドは除去し
耐久性はある程度犠牲にしても巻きの軽さを優先している


前置きが長くなったが
今回フィールドに持ち込んだのは17セオリー200417セオリー2004H2
ベアリングもフル交換、カスタムパーツもDシステム(プロト品)ラインローラーダイレクト
アクリスタの装着というフルカスタム仕様である
リトリーブの雑味と質感は当初少し気になっていたが
50匹を過ぎるあたりから、ほとんど気にならないレベル
巻きは極めてヌルヌル&テロテロ状態
カルディア等の巻きが好きな人や、徹底的に巻き続けている中でアタリをとるスタイルの人にはオススメ
反面巻きのゴロ感が多少残っているのが好きなエキスパートには
気持ち悪い!と悲鳴をあげる巻きかもしれない
個人的にはヌルヌルよりサラサラのほうが好きなので、ヌルヌルは個人的には???である


アタリの出方は当初期待してなかったが
IOSラインローラーダイレクトの恩恵もあってかきちんと前アタリまで出るのはびっくりした
この手のリールは樹脂素材がマイルドすぎて、巻きボケがあるのも事実であるからである
おそらく、剛性感を稼ぐ肉厚のボディと軽量ローターのレスボンスの良さは多いに寄与しているものと思われる
樹脂リールだからとか、安かろう悪かろうと思っていると
いい意味で期待を裏切られた感じである
当日のアベレージは30cmを超える魚が多く
引きも水温が15度と湧水ならではの引きの強よい魚が多かったが
プロトとは言えDシステムを装着した17セオリーは
フルロック付近でもギアが支持するボディ剛性が高いのが体感出来た
正直、エッ!こんなにいいの!?と思うくらいである


途中15イグジストと比較もしてみた
比較すると新たな発見もあった
40cmクラスをフッキングしてからの巻きの一巻きが
15イグジストのほうがスムースにハンドルを回せることがわかった
特に負荷が大きいクランクなどでは、一瞬巻き合わせに遅れをとることがハイギアでは特に出ていた。
17セオリー2004Hそんな理由から巻きの表層かミノーイングに限定されるかもしれない
瞬発力の弱さは、おそらくギアの形状と材質の柔らかさの違いかもしれない
15イグはどのような状況下でも一発で巻き合わせが決まる
しかしながら繊細なバイトを取るには、17セオリーはTD系ほどではないにしろ
リトリーブレンジの違いを巻き重みの変化で感じ取りやすいこともある
正直、店で巻いた感じは重く感じる個体もあるかとは思うが
やり方によっては多いに化ける可能性もあるリールとも言えるだろう
巻きパワーは15イグジストには劣り、トーナメントでのギアの耐久性に不安は残るが
春爛漫一日をのんびりと、セオリー最大の持ち味である
ヌルヌルとした巻きを味わいながら使うには最適なリールだと思う



    17セオリー2004/IOSチューニング・フルスペック・リスト

        エリアトーナメントチューン 8,000

        ベアリング交換、 6箇所

        カラー追加    1箇所  計10,500

        ラインローラーダイレクト 6,500

        アクリスタ        7,000

        Dシステム 4月上旬発売  4,000


          上記に別途消費税、及び諸費用が加算されます


          ※製品ははIOS WEBshopから購入できます




   



    ※  おことわり

      マグシールド機構は防塵性に大変優れた機構であり、除去することや
      リールの改造・チューニング等はメーカー保証が受けられないばかりでなく耐久性も低下することがございます。
      チューニングご検討の方は予めご留意下さいませ







極寒ミノーイングにTD系を使う理由                          代表 岡村 浩


極寒の管釣り場と言えば、マイクロスプーンやボトムの釣りに終始するパターンが多いと思われるが、近年の管釣り場はそのプレッシャーと水質の悪化によりボトムの釣りが通用しないことも多い
さらにボトムの魚はどうしても活性が低く、少しでも活性の高い魚を中層付近で攻略することが良い結果をもたらすことが多い
そんな低活性の魚に対して中層をゆっくりとリトリーブできるルアーと言えば、それがサスペンドミノーである。
今回はそんなサスペンドミノーによる実釣をTD系のSC-Z 2004で検証してみたい

場所は滋賀県 醒ヶ井養鱒場。
2017.1
月中旬、時折雪が舞う極寒でありそして年間もっとも気温が下がり活性も下がる時期である
低活性のミノーイングには激しいアクションは禁物
しかし、リアクションを誘発させるトリガーも絶対必要
そんな低活性の魚にはグリグリと言われる、巻き中心のストップ&ゴーのリトリーブが有効
リトリーブスピードとストップポーズの間合いを魚の活性にあわせてやることで、スプーンやクランクにはスレて見向きもしない魚こそ効果絶大のテクニック
攻略の引き出しを増やすことで釣りの幅が広がる

今回使用したリールはTD系と呼ばれるクロスギア方式のSC- Z 2004
IOSチューンによる高感度リトリーブはスローなタダ巻きや、たとえ皮一枚のアタックでも巻き始めの違和感を拾いアタリとしてフッキングへと移行
とかくスプーニング用と思いきや、TD系に代表されるリールのポテンシャルには助けられることが多い
ただしトップシーズンはリアルフォー系やシマノのハイギア系によるクイックレスポンス&パワーによる高効率ミノーイングの展開が有利
そして更には、IOSラインローラーによる巻き感度や飛距離
ライトラインを安心して使えるDSystem質の高いゲームフイッシングを陰ながらバックアップする


  


実釣動画はここ

Rapala X-Rap 6cm エリアミノーイング??IOS FACTORY  2017 醒ヶ井編 1 - YouTube

Rapala X-Rap 6cm エリアミノーイング??IOS FACTORY  シークレットテクニック - YouTube








ラインローラー ソルト対応カラーインプレ               By テスター 吉本


綺麗なパープルのカラーに目を奪われ、釣りを忘れスムーズな回転に見惚れてしまいます。
そんなパープルのパーツはラインローラーインパクトのパープルカラー。
ソルト耐久性を、考慮したアルマイト仕様のラインローラーです。

   

ストラディックci4には、赤のラインローラーが合うのはもちろんのこと、パープルカラーもしっくりきます。
ラインローラーは、長期間ソルトに使用すると、性能は変わらないのですが、塗装剥げが生じることがありました。
アルマイト仕様のラインローラーは、綺麗なカラーを保つことができます。

  


チニングや、シーバス、エギングなどラインローラーインパクトの機能そのままで楽しむことができ、飛距離向上、ライントラブルの軽減、ドラグ機能の向上などを体感することができます。


また、フレッシュウォーターで好評のSシステムも取り入れてみました。
突然のバイト、クロダイの強烈なファーストランやロックエリアのシャローでのファイトなど、高音のドラグ音を響かせながら心踊る時間の始まりです。

ファイトでは、ドラグ機能の恩恵を受けることができ、ヒットしたクロダイは4枚全てキャッチすることができました。
全て45アップとなかなかのサイズです。


   


IOS FACTORYの製品はソルトでも大活躍です!


       タックル

             ロッド: ヤマガブランクス 

            リール: ストラディックci4 c3000

            パーツ: Sシステム  ラインローラーインパクト(パープル)  AQURISTA

            使用オイル等: ドラググリスでかくま  ios01 02 ギアグリス

            その他: ラインコートスプレー フォーシーズン








16バンキッシュのポテンシャル                  By モニター 園


16ヴァンキッシュC 2000S   IOS フルチュ-ン ラインロ-ラ-Impact (ゴ-ルド) Sシステム プレミアムウッドノブ(黒檀) 

先日に、ようやく注文しておいた16ヴァンキッシュが入荷した
最初は、まるで興味なく、2月に名古屋キ-プキャストにお披露目された個体を巻いて、軽いし12ヴァンキッシュよりは良くはなったけど購入欲をそそるトキメキ感がなかった事と、まだまだ12ヴァンキッシュのIOSチュ-ンで充分! 新し物好きな自分ですが、まぁ、いいかなっ?そう思ってました!
それから時間が過ぎ、醒ヶ井養鱒場にて、ウィスパ-のロッドテスト時に、代表のIOSチュ-ン済みの16ヴァンキッシュをちょっと拝借
何気にキャスト&リトリーブ
おっと?これは?あまりの変貌振りに目がハ-トマ-クになってしまいました(笑)
そのハ-トマ-クになった使用感とはスプーンの巻き、特に表層巻きが非常に気持ち良く行える
使って一言。
10ステラ越えた?と、思わず口に出てしまいました!
その時の代表の険しく難しい表情が印象的で、ステラにはステラの良さがあると、一蹴(笑)
おっしゃる通りです(笑) 確かにステラの良さを認めつつIOSチュ-ンを施した前提での個人的な使用感ですが、14ステラは堅牢で剛性感を感じ、強い釣りに適した感を。
10ステラはそれをマイルドにしたような。
16ヴァンキッシュは10ステラ、12ヴァンキッシュよりも軽快でソリッド感を感じながらも、剛性感は必要にて十分!
どちらかと言えば巻き出しの軽いダイワのリ-ルに近い使用感で、それもイグジスト等のリアル系よりも巻きトルクの細いTD 系に近い感覚
それでいて魚を寄せる力はあるので、例えとしてダイワから乗り換えたり、追加アイテムとしても違和感無く即一軍、組み立ての軸として使用出来ると思います。
岡村代表曰く、ミノ-イング等のデジ巻きもやり易いとの事
私はリ-ルを同機種で揃える事があまり好きでは無く、どちらかと言えばメ-カ-や機種問わずに個々のアイテムと向き合って楽しむ事が好きですが、今回の16ヴァンキッシュ、IOSチュ-ンを施す事で高次元での使い易い使用感は、10ステラ以来の久々にもう1台所有したくなった、お薦め出来る優れたポテンシャルを持つアイテムです!



       






05イグジスト スティーズカスタム 2004               By モニター 園


IOS フルチュ-ン D-system  ラインロ-ラ-Direct(Red ) Forestaノブ(黒檀) ハイパ-デジギア換装 


名機と言われて未だに人気の衰えないスティ-ズカスタムは、かれこれ7年程前から購入したいと思ってました。
が、なかなか良い個体が見つからなかったり、上手くタイミングが合わなかったり、半ば諦めてました。
ある時、FB で懇意にしてる友人から譲渡の話しがあり、即決しました(笑)
早速経緯を岡村代表に説明して購入後、イグジストイコ-ルハイパ-でしょ?と、一度も使用する事無くIOS本部送りに。
今回、ハイパ-デジギアへの換装するのは2機目で、1機目の05イグジストも、常に釣りの軸となる素晴らしいり-ルに仕上げてもらい、好みが分かれると思われますが、独特の硬質な質感を備え、ハイパ-デジギアを武装したリ-ルのみでしか味わえない特有の巻き感度を楽しませてくれます。
人によっては、そんな訳無いのに、ハイパ-じゃなくちゃ釣りが成立しない?位の事を言う人もおり、一度使ったら離れられない、媚薬(ハイパ-ギア)を盛られた魔性のリ-ルとも囁かれてます。
組み立てするにも非常に気を使い、代表曰く、結構大変なんだよなぁ〜。との事
そんなコメントにもさらさら耳を貸すつもりは無く、それが仕事でしょ?的に組んでもらいました(笑)
まだ慣らし段階ですが、以前に組んでもらった05イグジストとは、少し違う感覚が。
勿論、ハイパ-の硬質な巻き感がありながらも言葉に表せないけど、鼻に付くような小さなガタ付きやブレ等は一切排除され、なんせすこぶる使い良い!
代表に訪ねるとIOS 独自の4C理論で組んだとばかり思ってましたが、今回、組み方変えたんだよぅ〜。との事
メカニカル的な詳しい事は分かりませんが、スカスカした感触では無いけど軽快にスルスルと巻けて、ハイパ-らしく硬質な金属的に巻きの違和感を気持ち良く拾い上げ、魚が掛かればグリグリとトルクフルに寄せる事が出来るという、非常に使い易くて心地よい病み付きになる使用感です。
ゆっくりとギアを馴染ませるように慣らしをすれば、馴染んだ頃の使用感がどれ程のモノになるのか非常に楽しみです!
05イグジスト2004や、スティ-ズ2004を所有の方で、使用感に物足りなさを感じてる方には是非お薦めしたいチュ-ニングメニュ-です!


        








懐の大きさを発揮したD-system                     By テスター 山崎


友人2人と北海道然別湖に、「湖の宝石」と言われる「ミヤベイワナ」を狙いに行って来た。
「ミヤベイワナ」と言っても聞いた事が無い方も多いだろう。
「ミヤベイワナ」は、北海道然別湖のみに生息するオショロコマの亜種で、約
15千年前に大雪山系の火山噴火により現在の然別湖が生まれた時に、オショロコマが湖に封印され、湖沼内で独自の進化を遂げたもので

その美しさから「湖の宝石」と呼ばれる。
然別湖にしかいない魚の為、年間で
50日のみ釣りが許されている。

そんな魚だから普段渓流で釣るイワナとは大きく違い、パターンもかなり独特。
釣れるレンジがとても深い
(水深10m15m)のだ
大きなサイズも釣れるが、アベレージは
30p前後。

しかも、口がとても柔らかいので非常にバレやすい。そうなるとドラグの性能がモロに釣果に影響して来てしまう。
更に、僕はこの釣りの情報が少ないあまり、失敗を犯す。
ショアで使おうと思って持って来たロッドがスパルタン過ぎたのだ、、。


この状況だとドラグをかなり緩めに調整せざる負えない。
そんなセッティングをしても節度なく滑り出してしまうような事が無く、しかっり粘りを残して釣りを成立させてしまう「
D-system」。
この対応力には驚くばかりだ。


         








Sシステム インプレ                          By テスター 金子


  僕はC2000HGS(IOSフルチューン済み)を所有し、主にクランクと表層の釣りに使用しています。
なんら問題なく使用していますが、一つ難点が・・・ドラグです。
確かに滑り出しも良く、不意な魚の走りにも対応してくれます。が、魚の走りを止めると言う点ではDシステムに劣ります。
今回はそんなシマノのドラグを改善したくSシステムを開発しました。

 主な点は、フッキング時の適度なタメ。
ファイト中、魚に主導権を与えない粘りあるドラグ。
最後に取り込み時の不要な滑り。
プロトのテストではある程度はクリアしましたが、唯一欠点も。それはドラグの調整幅です。
シビア過ぎて調整が一発で決まらない。決まっても魚のサイズによっては全くドラグが機能しない。
次のプロトも多少改善されてはいるが、使い物にならない。
寝ても覚めてもドラグの事が頭から離れず、少しでもいいかなと思うと社長に連絡。そんな日々が続きました。

 そんなある日、ふとHPを見るとモニタリング販売と書いてある!?
なんで?まだまだ先じゃないの?と思いました。
その翌日、イベント時に製品版を手渡され思わず、調整幅はどうなりました?と聞くと、大丈夫だよ!の一言…
信じられませんでした。
なにしろ前回のプロトから一週間もたってない。
でも、社長は自信ありげな顔。
まぁテスト釣行もしないで文句は言えない(笑)と思い、週末にテスト釣行へ。
醒ヶ井のイベントでは、作業が忙しくテストが出来ないと思い、醒ヶ井のイベントは断り単独釣行へ行きました…

 単刀直入に!『最高!!』
調整幅も十分あり、フッキング時のタメ。ファイト中の粘りあるドラグ。取り込み時の不要な滑り。
どれをみても完璧に仕上がっている。
魚をかける度にニヤニヤが止まりません。
社長には怒られるかもしれないが、個人的にはDシステムより好きなドラグ性能!
本当に最高のドラグが出来上がってる。 あぁ、文句は言えない(笑)

 そんなSシステムですが、言葉よりもまずは体験していただくのが一番です。
今後、醒ヶ井養鱒場に続き、5/3.4には長野県は平谷湖でもモニタリング販売をします。
是非遊びに来てください!






追従                      By モニター 吉田


シマノリールのドラグは世界一
そう思って居るユーザーは多い
自分もその1人でステラユーザーだった。
そんな自分の中の常識を覆したのがダイワリール用ドラグDシステムだった。
Dシステムを組んだイグジストを使うと、あれ程良かったステラのドラグに不満が出てしまったのである。
今まではラインがしっかりとスムーズに出るドラグと思っていたのにDシステムを組んだイグジストを使うと
ステラのドラグは出すぎてしまうドラグだという事に気付いてしまう。
自分の中のステラドラグ順位が2位に陥落してしまったのです。
それからはダイワリールが増えて行きシマノリールは部屋の片隅に追いやられる事に・・。
「2位じゃダメなんですか?」
ダメなんです。
そんな状況を覆す新たなパーツが遂に登場!!!!
シマノリール用ドラグSシステム
今までのシマノらしさを残しつつ、しっかりと溜めもあり遂にDシステムを超えた?
今のところ同率首位って感じかな?
はいっ
いつも通り前置き長いですがヘタクソ目線のインプレに入ります。

難しい説明は他のエキスパートの方達のインプレを参考にしてください。
最初にドラグ音
金属パーツとマイクロモジュールギヤを連想させる、ピッチの細かいギヤが奏でるレーシーでメカニカルなラチェット音は
とても心地良い音色で釣る喜びとは別の喜びをもたらしてくれます。
車やバイクで例えるならマフラー
走る喜びを演出する上でとても大事な心地よいエグゾーストノートですね。
続いて肝心のドラグ性能ですが一言で言うならタイトルの通り「追従」が凄いですね。
今までのドラグは出てしまっているドラグでしたが、Sシステムは出しているドラグですね。
必要に応じて出す!
でも決して出過ぎない!
まさに「追従」
逃げる魚を追かける!
そして寄せる
そんなイメージです。

またドラグ本体がプラスティックからアルミに変わった事による剛性の高さ
元々少ないガタ(遊び)が高精度加工により殆ど無い為、遊びが無く感度が向上している。
自分は川でスモールマウスバス釣りをやるのですが、スモールはとても目が良くラインの細さで釣果に差が出るので
ラインはなるべく細くしたい。
自分は通常フロロ4lbですが今回は敢えてフロロ2lb
それでなくても引きの強さが抜群のスモールに、流れの強い川を下られると今までですと出るだけ出て慌ててドラグ締めてラインブレイクなんて事が度々ありました。
Sシステムは走る魚にしっかりと合わせてラインを出すけど出過ぎないので安心感のある魚とのやりとりが出来、
今回の釣行では最大45cmを上げました。
引き続き釣行を行い新たな発見がありましたら随時インプレあげたいと思います。


   テストリール
      シマノ10ステラ2500S
   ライン
      クレハR18フロロリミテッド2lb